2012年12月31日月曜日

夏の日暮れと今年の終わりに

千葉富浦からの, 初めて海越しに見る富士山

立つ場所が変われば, 別な側面が見えてくる.


あらゆる言語と, その言語で思考する人々と世界があるのを学習中.
と言っても, 面白くて仕方ないからやっているtumblrブログだけれど.
SiraraEpisu  &  tonoto

此処”シッテンテム”はリニューアルを考えているので, しばらくは上記tumblrの方へ.



2012年8月21日火曜日

3D写真


3DSのお下がりを貰った.
雰囲気出てるでしょ.

2012年8月12日日曜日

アカボシゴマダラ

林に面した網戸に「知らない蝶が止まっている」と.

台湾などにいるアカボシゴマダラ蝶だとわかった.
マニアが放蝶(ゲリラ放虫)したものが適応してしまったのだって.
要注意外来生物だけれど, やっぱり嬉しいよね.


2012年8月11日土曜日

立秋を過ぎて

太陽は沈んでしまったから, あの雲の固まりはとても高いところにある.
夕陽が当たる雲の反射で, 辺り一面, 空気までが黄色に染まっている.

白く光っているあたりで稲光.

夏らしい雲だけれど, 5日を過ぎた頃から朝夕は涼しくて
今年はツクツクボウシがとっくに鳴いている.




2012年8月10日金曜日

2012年8月8日水曜日

「Post dpi」

私にとって中野と言えば, ”中野サンプラザ”とサンモール脇にあった”名曲喫茶クラシック”.
頻繁に通っていた時期もあったけれど, 中野ブロードウェイに入ったことは一度もなかった.
店内は迷路のようで, 地下のシャッターが下りた通路など「女神転生の世界」と教えてもらう.

現在ここの3F”Hidari Zingaro”で開催中のRecode 1st Exhibition 「Post dpi」で, 息子が2点出展している.
案内してもらわなかったら中々辿り着けなかったに違いない.

Recode
Hidari Zingaro

2012年7月29日日曜日

猛暑

朝からすでに暑い
フェーン現象の頭にドライがついたのなんて想像するだけで恐ろしい
都会より山の向こうの方がよっぽど酷いらしい




ふだんはお気に入りの漫画をたまに読み返すだけで十分で,
レンタルショップの無料券があるからといって, わざわざ借りて来ようと積極的になったのは

何日か前にtumblrで流れてきた, 海を泳ぐ子供の涼しげな絵にそそられたのと
やっぱり「海獣の子供」だなんて, 魅力的なタイトルであるよなとか
久しぶりに夏の宿題を出されたような感じが悪くなくて
ちょっと子供の気分に浸ってみたくなり, 近寄った事のない漫画の棚を行ったり来たりした

店には4巻までしかなかったから, すっかり4冊で完結してるかと思ったら
tumblrで見たあの絵は, これから発売される5巻の表紙だったんだ

3巻目

夏生まれは「夏が一番好き」とお決まりの,
そして「山より海だなー」と聞かれてもいないのに言いたくなる



2012年7月26日木曜日

暑気払い

紅茶を濾しては, ちゃちゃっと濯ぎ洗いでキレイにしたつもりでいたからこんなだ.
ステンレスが染まるわけはなく, 茶葉の粉(かす)が絡まりついて錆びたような変色と目詰まりを起こしている.
汚れ如きで怯んでは女が廃る(なんちゃって).
実は背広も手洗いする洗濯(実験)好き, 惜しいのはキレイ好きじゃなかったという点だ.

パンをオーブンに入れる前に上新粉をふるいかけるのだが, ずっとトントンしなくちゃならないのが大変で, やっと重い腰を上げたのだった.

そこで, 重曹の登場.

ステンレス鍋に水適量と重曹を大匙2ほど入れ点火.

長年の汚れは手強そうなので, さらにもう一振り.

しばらくグツグツ煮てから火を止め放置する.

ちょっとタワシでこするだけで, 汚れがするする落ちる.

買ったばかりのような輝きと清潔さ. 早くやれば良かった.

2012年7月24日火曜日

夏始め

生まれて間もないニホントカゲ. ドクダミの葉より小さい.
尾が青いのは幼体の時期だけ(メスは例外), と初めて知った.

今宵は葛飾花火だった.
珍しくBGMに頼らずに, 音楽が(殆ど)ならない花火の美しさに酔いしれた晩となる.

さて, 8月1日・2日は近くの矢切ビール祭り.
これもクリアして初めて夏本番なのである.


2012年7月19日木曜日

圧力発酵

厚手ビニール袋にパン生地を入れ, きっちり紐で閉じて冷蔵庫で時間をかけて発酵させる. 圧力が掛かることで捏ね不足でも熟成した良い生地に仕上がるとのこと. ゆっくりイースト発酵がすすむので砂糖は不使用. 1~2日は放っておけるので自由が利き, シンプルでしかも美味しいパンが出来るならこんなにいいことはない.

1日半置いて開いてみると, こんな網目状になっていた.
良くわからないが上手くいってる予感.

4月から60個ほど焼いてきた中で一番もっちりとしていて, 砂糖が入ってないのでさっぱりした味に仕上がった.

参考にしたのはコチラ 


2012年6月26日火曜日

深夜に

白い部分が青味がかり


じわじわ

じわじわと

朝にはこの通り


刺激を与えると, べーとV字の臭角を出す(これは引っ込む瞬間)

2012年6月24日日曜日

幼齢


何処から入ってきたのか, 歯磨きコップにカマキリの子. 小さくて糸みたいに細い.
そのまま放っといたけれど, どうしたかな~


家の小さな山椒の木に産みつけられた卵から, アゲハ蝶の幼虫が6匹ほど孵った.
しっかり鳥の糞に擬態しても蜂か何かに食べられちゃうのか…次々と姿を消していき, 残った最後の一匹(2齢ぐらい?)が悠々と葉を食しているところ.
これから終齢まで無事でいられるといいけれど, そうなったらなったで家の山椒は丸裸になるばかりか「全く足らない!」んだそうで, 蛹まで見届けられないことが判明.
ここに来たのが運のつきと, せめて鉢を移動させたり要らぬ手助けをしてみる.

2012年6月12日火曜日

紙製チリトリ2


男連中は朝4時起きでまた長野へ向かった. 今回はレアなバイク屋へ行くらしい.
出掛けに相方が「ちりとりをもう一個作ってくれてももいいよ」などと, 呪いのようなお願いをしていった.
むむーー. 同じものを又作るのはどうしてこんなに面倒なのか!

これは仕事だ, そう思おう.
それで同じに作らなければいいのだ と, まだ浮いてる奥歯を噛みしめながらモチベーションを上げ
手荒に扱われることを考慮して, 少し改良を加えることにした.


背部分を3重にしてホッチキス止め6針, 持ち手も2本取り糸でつけたので上出来である.


昨晩はカンパーニュのレシピで, バターが10g入ったパンを焼く. いつもと見た目は変わらないが, バターが少し入っただけで香りも食感も全く変わる. これがカンパーニュかどうかは置いといて, パン作りは楽しくて全く飽きる気がしないのは対象がナマモノだからなんだろうな.


2012年6月11日月曜日

紙製チリトリ

箒を探してた時に, チリトリの原型となる「はりみ」というのを知った. 和紙に柿渋が塗られた物で, 防虫効果があり静電気が起きないという.
ほほーう, これは自分で作れるな.

取り合えず今, 家にあるものだけで作ってみよう…

先ずは, 1分でダミー作成 (こんなもんだろう^^ あとはやっつけ本番)
茶色の紙は縁に張りと補強がある古いアルバムの厚紙で, いつか何かに使おうと取って置いた

床との接地面をしっかり確保する為に, 斜めに折れ曲げ線を入れる
手前の金属(真鍮?)が挟み込まれてる側を手で持つ方にし, がっちりサポートしてくれることを期待

和紙と柿渋に似せてというか, イメージ的に良さそうなので蝋引きペーパー
これに使える接着剤が未だにわからないので, 強引にセメダインで接着した

ホッチキス4針で成形
セメダインを全体に塗らずにケチったので, ぶかぶかしてるのは見ないことに

ホッチキスの針裏に和紙を裏打ちした布を貼り, 持ち手用の金具を挟み込む

グニャっと曲げた持ち手は, 廃物利用の蚊取り線香立て
蝋引き紙には蝋引き糸かなと安易に決めたが (麻ひもの方が良かったかも)

完成!

所要時間20分, 素材に合わせて作ったにしてはサイズも丁度いい
予想以上に頑丈に仕上がったので, しばらくは役に立ってくれるだろう
その間に, ”オリジナルはりみ”を作る方法をじっくり考えることにする

2012年6月10日日曜日

初夏の長野 - 花と昆虫編

日本一小さいハッチョウトンボのオス(1円玉に納まる大きさ)

分かりづらいけれど, 渋い縞模様のメス

昨年9月にも訪ねた”トンボの楽園”
沢山いたオタマジャクシは何蛙になるのだろう?

そこいらじゅうにウスバシロチョウ
半透明な白い翅と黄色の体毛が美しい


畦道に咲いてたこれもスミレ?


羽化に失敗したエゾハルゼミのオス

野バラにアカスジキンカメムシ



ここにもバッタ(拡大してみて)


ヒゲコメツキ